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中野市吹奏楽団は地域に根差した活動を行う事を目的としています。 Nakano City Symphonic Wind Orchestra

2026/06/28 第18回定期演奏会 楽曲紹介

 1.ひょっこりひょうたん島
 1964年4月〜19694月までNHKで放送された人形劇。小説家等
 として活躍された井上ひさしさんによる原作を、あやつり人形を使
 って表現しています。ひょうたん島のモデルは、東京都伊豆諸島八
 丈島、広島県尾道市と愛媛県今治市にまたがる瓢箪島、岩手県大鎚
 町沖の蓬莱島、グアム島のアルパット島、山形県川西町上小松にあ
 る天神森古墳と広範囲にわたります。
 作曲は、数多くの童謡や劇中歌を手がけた宇野誠一郎。どんな時も
 挫けない不屈の精神と、冒険心が描かれた歌詞は、スイングのリズ
 ムに乗せられたポジティブな曲となっており、放送開始から愛され
 続けています。

 2.パプリカ
 東京オリンピックの2020応援ソングとして米津玄師がプロデュース
 した曲です。5人の小中学生ユニット「Foorin」の可愛い歌声と印
 象的なダンスで、2018年に発表後子供たちを中心に広まりました。
 メンバー選考は「ルフィ海賊団」のような、個性が響き合うチーム
 像を意識して行われたそうです。曲名は語感に加えてパプリカ
 そのものの持つポップさ、かわいさから「パプリカ」となりました。

 3.カイト
 東京オリンピック&パラリンピックが開催予定であった2020年。挑戦
 を続けるアスリートやこれからの時代を担う若い世代を応援しようと
 企画された「NHK2020ソング」として米津玄師が作詞・作曲を
 手がけ、嵐が歌唱した曲です。「カイト=凧」を指します。
 大空へ舞い上がり未来へ進んでいく姿や、見えない糸で人と人とが
 繋がっている様子が重ねられています。困難な時代の中でも希望を
 持ち続けること、それぞれの夢や歩みをそっと支え合う大切さが
 温かくも力強いメロディに込められています。

 4.Stand Alone
 司馬遼太郎の同名長編小説を原作とした2009年のNHKドラマ
 「坂の上の雲」のメインテーマです。歌詞中の「凛として立つ」は、
 自分を確立させる強さと未来への希望を表現した、明治の黎明期を
 映しています。作詞の小山薫堂は原作の言葉を引用、作曲の久石譲が
 紡いだ懐かしくも力強いメロディ。未踏の時代に挑戦する前向きな
 姿勢を描いた壮大なスケールをお楽しみください。

 5.龍馬伝
 2010年に放映された福山雅治主演の大河ドラマ。NHK大河としては
 珍しく、1968年に放映された「龍馬がゆく」に続く、2作目の
 坂本龍馬を主人公とした作品です。音楽担当は佐藤直樹。冒頭から
 流れる女性の歌声はオーストリア出身の歌手リサ・ジェラルド。
 「耳に聞こえないかもしれない言葉、周波数のようなものを
 歌っている。自分が魂で感じたものからできたのが、今回の歌詞です」
 と語っています。オープニング映像で、坂本龍馬が土佐の海を
 眺めているシーンに対し、日本人のボーカルではスケールが違う
 と思ったと話す佐藤氏。音楽を通して、幕末の激動期に日本を
 駆け巡った坂本龍馬の一生が表現されています。

 6.花神
 1977年放映のNHK大河ドラマ「花神」のテーマ曲。司馬遼太郎が
 書いた小説 「花神」含め、全5作品を脚本家の大野靖子がドラマ化
 しました。花神とは「枯れ木に花を咲かせて回る人」を指しています。
 主人公の大村益次郎は、百姓医者から維新の立役者となった人物。
 温かみのある美しい旋律は、功績を残しながらも明治維新の達成直後
 に暗殺された大村益次郎の悲劇と青春を描いています。

 7.伝説のNHK大河ドラマメドレー
 数ある大河ドラマの中でも伝説と称される4作品をメドレーで
 お届けします。妻夫木聡さんが上杉家重臣:直江兼続を演じた
 「天地人」で始まり、62年前に放送された長谷川一夫さん主演
 「赤穂浪士」、そして渡辺謙さんが演じた「独眼竜政宗」、
 メドレーの最後を飾るのは宮崎あおいさん主演の「篤姫」。
 壮大で美しい歴史絵巻大河ドラマの世界を吹奏楽の響きで
 お楽しみください。

 8.ルパン三世のテーマ
 1977年に誕生して以来、アニメ音楽の枠を超え、広く親しまれている
 「ルパン三世のテーマ」。本日は、疾走感あふれるお馴染みの
 「メインテーマ」に、劇中でルパンの哀愁や大人の色気を情緒豊かに
 描き出すバラード「愛のテーマ」を織り交ぜた、星出尚志氏による
 ジャズアレンジでお届けします。随所に散りばめられたソロと、
 吹奏楽ならではのダイナミックな演奏をお楽しみください。

 9.サザエさん アラカルト
 誰もが知っている国民的アニメ「サザエさん」。
 原作は長谷川町子の4コマ漫画で、今から80年前の1946年に
 新聞連載が始まりました。終了する1974年まで、連載回数は
 6500回を超えています。1969年からはアニメ放送もスタートし、
 現在に至ります。今回は、そんな「サザエさん」でお馴染みの
 メロディをメドレー形式でお届けします。
 聞いたことがある曲がたくさん登場しますので、皆さんの
 記憶にあるサザエさんの場面を思い浮かべながらお聴きください。

 10.名探偵コナン
  “見た目は子供、頭脳は大人”でお馴染みのTVアニメ「名探偵コナン」。
 昨年公開された劇場版「隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)
 は長野県が舞台となり、聖地巡礼で県内を訪れるファンも多く、
 大いに盛り上がりました。今回お送りするメインテーマは、
 TVドラマ「太陽にほえろ!」のテーマ曲でも知られる大野克夫氏の
 作曲です。TV放映当初より親しまれる名曲を、サックスパートの
 メロディラインに注目しつつお聴きください。 

 11.「アイーダ」凱旋行進曲
 イタリア歌劇の巨匠ヴェルディの傑作「アイーダ」は、
 エジプトのカイロ歌劇場のこけら落とし公演のために作られました。
 物語は、エジプトの将軍ラダメスと捕虜となった敵国エチオピアの
 王女アイーダが、許されぬ恋の果てに永遠の愛を誓う悲劇です。
 劇中の「凱旋行進曲」は、トランペットの華やかなファンファーレ
 が鳴り響く非常に有名な一曲です。現在はサッカーの応援歌と
 しても親しまれており、誰もが一度は耳にしたことが
 あるのではないでしょうか。

 12.A Song of the Sea
 この楽曲は、広大で神秘的な「海」の本質を一遍の物語のように
 描いた、冒険心あふれる作品です。穏やかで静かな海から、
 荒れ狂う嵐のような激しい海まで、刻一刻と変化するその姿は
 常に力強い生命力に満ち溢れています。多彩な雰囲気や音色を
 通して、海の持つ「優しさ」と「厳しさ」、そして息をのむ
 ほどの「美しさ」を情感豊かに表現した印象的な一曲です。

 13.ポルコ・ロッソ
 1992年公開の宮崎駿監督作品映画「紅の豚」の、サウンドトラック
 から抜粋された7曲のメドレーで構成された曲です。
 音楽監督は、宮崎作品に欠かせない中野市出身の作曲家久石譲です。
 冒頭シャンソンの名曲「さくらんぼの実る頃」から始まり、
 明るく活気あふれる曲がストーリーを彷彿とさせ、ラストは美しい
 メロディが印象的な「遠き時代を求めて」。この「紅の豚」は
 スタジオジブリの映画作品の中でも幅広い曲想で作られた、
 隠れた「音楽の宝石」とも言える作品です。

中野市吹奏楽団

中野市吹奏楽団 事務局
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