トロンボーンパート紹介
トロンボーン非常に古い歴史を持つ楽器で約500年以上もの間、基本的な構造が変わっていない古い種類の楽器での一つです。音域は成人男性の声域に近く、スライドによって音程をスムーズに調整できる事から得られるハーモニーの美しさなどから「神の楽器」ともいわれ、教会音楽にも重用されました。
楽器本体は写真のように収納の際はベル側のU字管とスライド側のU字管とに分割できます。
また構造上、任意の周波数の音を出すことが可能で、ピアノ等では出すことのできない微分音も出すことができる楽しい楽器です。
吹奏楽においては金管楽器の中低音部域をハーモニーとして支えたり、ソロメロディも受け持ったりと多様な活躍をします。
中学・高校の吹奏楽部などでトロンボーンを経験された方、ぜひ当バンドに参加して再度トロンボーンの楽しさを味わってください。