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中野市吹奏楽団は地域に根差した活動を行う事を目的としています。 Nakano City Symphonic Wind Orchestra

チューバ/Tuba

チューバパート紹介

 チューバはトランペットと同じ金管楽器の1種で金管楽器の中では一番大きな楽器です。吹奏楽では主にコントラバスチューバと呼ばれる変ロ調(B♭管(ベー管))とハ調(C管(ツェー管))が使用されます。(筆者はC管を使用しています)
 チューバの語源は管を意味するチューブからきているそうで(そのままやん!)、ピストンやロータリーバルブを押すことで音程を変化させます。吹奏楽の中では低音楽器に属し、音楽の土台として目立たないけれど、無くてはならない”縁の下の力持ち”として頑張っています。その長さは種類にもよりますが、長いもので10m近くなり(巻いてあるのでそこまで長さは感じないですね)、重さは10s前後と練習の度に筋トレができて一石二鳥ですね。
 メロディを担当することは少ないので、稀にメロディがくると張り切って緊張してしまいます。トランペットのように華やかな音色は出ませんが、低く力強い音から太く甘い音までいぶし銀のかっこよさがある楽器です。
 そんなチューバパート、現在はさみしく一人で頑張っています。楽器は高くて(車も買える値段のものも!)、保管場所にも困るという難点はありますが、非常にやりがいのある仕事です(あれ?求人広告みたい?)。楽器はあるけど眠っているというそこのあなた、楽器はないけど久しぶりに吹いてみたいというそこのあなた、チューバおもしろそう、やってみたいというそこのあなたをお待ちしています。

中野市吹奏楽団

〒381-0202
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